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普通にガチフロ→ガチフロキサシンを引っ張った方が良いだろう。
ガチフロ点眼液0.3%(ガチフロキサシン)の作用機序はニューキノロン系に分類される。細菌がDNAを合成するためには、DNAジャイレース(トポイソメラーゼU)と呼ばれる酵素が必要である。ガチフロ点眼液0.3%(ガチフロキサシン)はそのDNAジャイレース(トポイソメラーゼU)を阻害することによって作用する。
小児のものもらいに対してガチフロ点眼液0.3%(ガチフロキサシン)がでた。ものもらいと小児の点眼について、先輩から教わったことをまとめようと思う。
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ものもらいは、まぶたに炎症が起こり、痛みやかゆみを伴う。
ものもらいは実は総称で、正式には麦粒腫という。まつげの根元にある汗腺や皮脂腺などから汗や油が出てくるが、麦粒腫は汗腺や皮脂腺の細菌感染によって引き起こされるもの。
原因は黄色ブドウ球菌。手指などを含め、私たちの身の回りに黄色ブドウ球菌いるため、眼をこすったりなんらかの形で感染してしまう。
経口や点眼の抗生物質を使う。
私自身そうだが、目薬をさすのが苦手である。なんならプールの水の中で目を開けるのも苦手(笑)小児も基本的に目薬が平気という子は少ない。
そんな目薬が苦手な子が、親と言えど他人から目薬をさされるとなるとどう感じるだろうか?子供によっては抵抗される。
子供が目薬をするときに泣いていると、点眼した薬液が涙で押し出されたり、薄められたりして効果が弱まってしまう。そのため点眼前にすでに泣いているときは無理に点眼するのは効果的といえない。嫌がる子供に無理やり目薬すると、トラウマになってしまい点眼の継続が困難となってしまう場合もある。
なので小児が嫌がらない方法でさせれば、どんな方法でも良い。教わった方法は3つあり、だいたいこれでなんとかなるようだ。
まず子供をあお向けの状態にする。次に親が股で子供の頭をはさみ、動かないように固定する。
目をつぶらせたまま、目じりに1滴落とす。その後まばたきを少しさせて眼に入れるようにする。
やや拷問っぽいので恐怖感を与えないのが重要。
いすなどに座らせる。上に注意などをひきつけて、下まぶたをひっぱり点眼する。
そうとう素直な子じゃないと、この方法はとれない。むしろこれができたら、自分でさせる日が近いと思う。
寝ている間に、そっと下まぶたを引っ張り点眼する。
この方法であれば、抵抗を受けにくく、起床前、お昼寝、夜寝た後などさすことができる。
どんな方法でも構わないので、親も子供もストレスなく、目薬を使うことができるのが理想だと思います。いい方法があったら教えてください!!