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どうやらVieはフランス語のようだ。Kiraとaxは英語。kiraはcureに音が似ているだけだと思われる。何もつなげられるものがない。
ヴィキラックスの作用機序の前に、ウイルスの増殖機構を確認する。

このうちCの複製に関わるのが、NS5AやNS3/4A。オムビタスビルやパリタプレビルはそれを阻害することによって、ウイルスの複製を妨げる。
NS5AはHCV複製に不可欠なウイルスのリン蛋白質である。オムビタスビルはNS5Aを阻害する。
NS3/4AはHCV複製に不可欠なセリンプロテアーゼである。パリタプレビルはNS3/4Aを阻害する。
パリタプレビルはCYP3A4により代謝されるため、CYP3A4を阻害するリトナビルも配合されている。
併用するリバビリンは体重によって用法用量が変わる。
空腹時投与と比べて食後投与の方がバイオアベイラビリティが良好であるため食後。
リバビリンとの併用により、貧血の副作用が出やすくなるため、ヘモグロビンの値は12g/dL以上であることを確認する。
飲み忘れた場合は、服用予定時間から12時間経過していなければ忘れた分を服用。服用予定時間から12時間経過していればスキップする。

体液貯留、肝機能障害、肝不全、急性腎不全、貧血など
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ヴィキラックスの勉強会を行った。
ヴィキラックスは、セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変にのみ適応だったが、新たにセログループ2(ジェノタイプ2)のC型慢性肝炎の適応も取得した。
現在日本国内ではジェノタイプ1が約7割、ジェノタイプ2が約3割いるそうで、セログループ1(ジェノタイプ1)とセログループ2(ジェノタイプ2)の両方の適応をとったのはヴィキラックスが国内初である。
新たに取得したジェノタイプ2のデータのSVR12率(投与終了後12週時点のHCV RNA持続陰性化率)を見ると、ジェノタイプ2aの未治療例では93.9%、既治療例では93.8%となっていた。それに対し、ジェノタイプ2bの未治療例では85.7%、既治療例では56.3%を示していた。ジェノタイプ2aであれば、安定して治療が出来そうであった。
併用禁忌薬が多いので注意が必要。併用禁忌はめずらしい薬が多いものだが、ヴィキラックスの併用禁忌はよく目にするものが多いので注意が必要だと感じた。