薬理のまとめ

薬理のまとめ記事一覧

アゴニスト(作動薬)とアンタゴニスト(拮抗薬)は作用によって異なる

今回は薬を語るうえで、必ずと言っていいほど出てくるアゴニスト(作動薬)とアンタゴニスト(拮抗薬)についてまとめます。病気になってしまう原因として、体内の何かが多かったり、少なかったりとバランスが崩れてしまうことが多いです。しかし、本来であれば、体の各機能がしっかりと働いて病気になりにくいようになって...

≫続きを読む

 

交感神経のまとめ、ノルアドレナリンの生合成と不活化

交感神経の薬の前に、今回は交感神経について確認していきましょう。まず交感神経ですが、末梢神経系の一部ということができます。末梢神経とは、脳や脊髄から出て全身に分布している神経のことで、連絡のやり取りをしあっています。末梢神経系は、その働きによって、体性神経と自律神経に分けることができます。体性神経は...

≫続きを読む

 

アドレナリン作動薬、直接型

前回の、交感神経のまとめ、ノルアドレナリンの生合成と不活化では、交感神経についてお話しました。基本的に交感神経の節後線維はアドレナリン作動性神経で、ノルアドレナリンが出てきて、それがα受容体やβ受容体にくっつき効果が現れるというものでした。今回はアドレナリン作動薬についてお話します。薬の話の前に、α...

≫続きを読む

 

アドレナリン作動薬、間接型

前回の、アドレナリン作動薬、直接型では直接型のみまとめました。今回は間接型をまとめます。間接型節後線維にあるノルアドレナリンに働きかけて、放出を促すために間接型と呼ばれます。間接型はそもそもの作用から、医療用として出ているものが現時点では少なく、タキフィラキシーを起こしやすいのが特徴です。タキフィラ...

≫続きを読む

 

アドレナリン作動薬、混合型

前回の、アドレナリン作動薬、間接型では間接型をまとめました。いよいよ最後の混合型です。混合型直接型と間接型両方の作用を持ち合わせている薬です。ゴロなど使わなくても覚えられると思いますが、どうしても覚えられなければ、川柳風に覚えます。エフェドリン、ドパミン混ぜて、ドカルパミンエフェドリン;エフェドリン...

≫続きを読む

 

抗アドレナリン薬、アドレナリン受容体遮断薬

前回まではアドレナリン作動薬を確認しました。今回からは逆の抗アドレナリン薬になります。生体反応では、反応が過剰すぎて生体に悪影響を及ぼしていることがあります。その過剰な反応を抗アドレナリン薬で元のバランスに戻すようなイメージになります。アドレナリン作動薬に様々な種類があったように、抗アドレナリン薬も...

≫続きを読む

 

抗アドレナリン薬、アドレナリン作動性神経遮断薬

前回の、抗アドレナリン薬、アドレナリン受容体遮断薬では受容体の方を確認しました。今回はアドレナリン作動性神経遮断薬です。アドレナリン作動性神経遮断薬交感神経節後線維に作用して、交感神経の機能を抑えます。アドレナリン作動性神経遮断薬はupregulationという現象が起こる可能性があります。アドレナ...

≫続きを読む

 

副交感神経のまとめ、アセチルコリンの生合成と不活化

副交感神経の薬の前に、今回は副交感神経について確認していきましょう。まず副交感神経ですが、末梢神経系の一部ということができます。末梢神経とは、脳や脊髄から出て全身に分布している神経のことで、連絡のやり取りをしあっています。末梢神経系は、その働きによって、体性神経と自律神経に分けることができます。体性...

≫続きを読む

 

コリン作動薬、直接型

前回の、副交感神経のまとめ、アセチルコリンの生合成と不活化では、副交感神経についてまとめました。副交感神経は、節後線維がコリン作動性神経で、M受容体にくっつくことで効果を示すというものでした。今回は、コリン作動薬についてお話します。アドレナリン作動薬と同じように、M受容体にくっつくことで出てくる効果...

≫続きを読む

 

コリン作動薬、間接型

前回の、コリン作動薬、直接型に続き今回は間接型をまとめていきます。間接型は、アセチルコリンを分解するコリンエステラーゼを阻害することによって作用します。薬の前にまずアセチルコリンがどのようにしてコリンエステラーゼに分解されるのかを確認します。アセチルコリンの分解コリンエステラーゼは、構造式上に2つの...

≫続きを読む

 

抗コリン薬、臓器選択性と適応

前回まではコリン作動薬をまとめました。今度は抗コリン薬となるので、逆の作用となります。抗コリン薬は、ムスカリン性アセチルコリン受容体を遮断して、アセチルコリンがくっつけないようにします。抗コリン薬の成分にアトロピンやスコポラミンがあります。これらももちろん使われていますが、臓器選択性があまりありませ...

≫続きを読む

 

ニコチン性アセチルコリン受容体(NN受容体)関連薬

前回まで学んできた交感神経や副交感神経は、自律神経の一部であるとお話しました。自律神経節とは、節前線維と節後線維の間のことで、今回はそこに作用する薬をまとめます。図を見てもらえればわかるように、交感神経も副交感神経もニコチン性アセチルコリン受容体(NN受容体)を持ちます。上流であるニコチン性アセチル...

≫続きを読む

 

運動神経と神経筋接合部関連薬

スポーツができる人に対して「運動神経がいいね!」と言ったりします。今回は運動神経などに関わる薬の話です。まず運動神経ですが、末梢神経系の一部ということができます。末梢神経とは、脳や脊髄から出て全身に分布している神経のことで、連絡のやり取りをしあっています。末梢神経系は、その働きによって、体性神経と自...

≫続きを読む

 

中枢性筋弛緩薬、脊髄と反射

前回は末梢性筋弛緩薬などをまとめました。今回は中枢性のものをまとめます。中枢性筋弛緩薬は脊髄の反射を抑えることで作用します。では、反射とはなんでしょうか?簡単に言うと、無意識に起こる反応になります。反射は誰しもが一度は経験したことがある反応です。よく沸騰したやかんに誤って触ってしまい、「熱っ!!」と...

≫続きを読む

 

局所麻酔薬、エステル型とアミド型

麻酔が無ければ、痛みなどが出てしまい処置に支障が出てきます。そのため麻酔は、なくてはならないものです。麻酔の作用を知るためには神経がどのようにして痛みなどを伝えているかを知る必要があります。興奮の伝導神経細胞はおおまかに、細胞体、樹状突起、軸索から出来ています。神経細胞に情報が流れていくことを興奮の...

≫続きを読む

 

全身麻酔薬、吸入麻酔薬と静脈麻酔薬

医療ドラマで手術のシーンがあると、患者は意識がない状態で行っていると思います。手術をする上で、痛みを取ったり、意識をなくしたり、筋肉を和らげるのになくてはならないものが全身麻酔薬です。全身麻酔薬は、これらの感覚に関わる中枢神経系に作用することで効果を示します。不規則的下行性麻痺全身麻酔薬に関わる中枢...

≫続きを読む

 

オピオイド関連薬、痛みと副作用

痛みは体からの危険なシグナルであると同時に、私たちに苦痛や不快感などを与えます。特にがん患者などでは身の置き所のない痛みと闘っていることもあります。もし、その痛みを無くしたり、減らしたりすることができれば、私たちは「薬が効いた」と思うでしょう。それくらい痛みというのは直感的に薬の効果を示してくれます...

≫続きを読む

 

睡眠薬、作用時間の違い

生活する上で、睡眠はなくてはならないものです。睡眠がうまくとれないと疲れが残ってしまいます。それゆえに睡眠で悩む人は多く、睡眠薬は多くの患者さんが使っています。今回は睡眠薬についてまとめていきます。睡眠薬は中枢神経系の機能を低下させることで効果を示します。まず、睡眠薬はおおまかに以下のようにわけられ...

≫続きを読む

 

抗てんかん薬、発作での使い分け

私たちは脳で考えて、色々な行動などをします。指令を出す脳がうまく働くには情報のやりとりが必要です。情報のやりとりには微弱な電気信号が必要です。しかしこの電気信号が何らかの原因で過剰に出たりすると、体のコントロールが効かなくなりてんかんとなってしまいます。電気が起こる部分によって、以下の2つにわけられ...

≫続きを読む

 

抗パーキンソン病薬、ドパミン増やして、コリンは減らせ。

パーキンソン病は有名人が病気を公表したりすることもあり、世間的にも結構認知されている病気です。パーキンソン病は脳の異常により、体の運動障害がみられます。以下のような症状が特徴的な症状になります。振戦;特に安静時に手足が小刻みに震えます。筋固縮;筋肉がこわばり、スムーズに動かなくなります。無動;動作の...

≫続きを読む

 

アルツハイマー型認知症治療薬、アセチルコリンは記憶に重要

日本人の高齢化は進み、それに伴って認知症の患者は増えています。家族に認知症の患者がいる家庭も珍しくはありません。今回は抗アルツハイマー病薬についてまとめていきます。まず、「アルツハイマー」という言葉を聞くと、「認知症」と結びつく方が多いですが、認知症の中の1つがアルツハイマー型認知症なので、注意しな...

≫続きを読む

 

統合失調症治療薬、ドパミン仮説とセロトニン仮説

統合失調症とは、脳のまとめる(統合する)機能が失調された疾患です。まとめる機能がうまくいかなくなった結果、主な症状である陽性症状や陰性症状が出てきます。陽性症状;幻覚、幻聴、妄想、思考障害などの本来あるはずのないものが出てくる症状です。陰性症状;自閉症、自発性減退、感情の平坦化など意欲が低下する症状...

≫続きを読む

 

抗不安薬、ベンゾジアゼピン系の作用時間を覚えよう

私はどちらかというと心配性です。ドアの鍵を閉めたか心配になったり、学生の時であればマークシートのマークがずれてないか不安になったり、様々な場面で不安や心配がありました。このようなことがあっても普通でいられれば問題はないのですが、人によってはイライラしたり、動悸や呼吸困難、不眠になったりと生活に支障を...

≫続きを読む

 

抗うつ薬、セロトニンとノルアドレナリンを増やせ。

何かを失敗するなどして気分が落ち込むことは誰にでもあります。うつ病は落ち込んで無気力になるイメージが強いですが、多弁になったり怒りっぽくなったりと躁状態になることもあります。また精神症状だけでなく、食欲低下などの身体症状もあります。私は失恋した時に、食事がのどを通らないことがありました。うつ病の症状...

≫続きを読む

 

脳梗塞後遺症関連薬、再発予防以外の症状を改善する薬たち

がんなどと共に、多くの患者さんが関心を持つ脳梗塞。発見が遅れたりすると命に関わりますし、急性期を脱しても後遺症が残ることがあります。脳は、運動や感覚など様々な指令を出しているため梗塞部位によって、後遺症は人それぞれです。運動障害;手足の麻痺など感覚障害;痛覚、温感、冷感、触覚などの低下言語障害;うま...

≫続きを読む

 

めまい治療薬、原因は耳と脳にあり

患者さんが自覚症状として、めまいを訴えるケースは意外とあります。グルグルとかフワフワとか様々な表現をしますが、めまいは大きく3つにわけられます。回転性めまい;グルグルした感じ。メニエール病や良性発作性頭位めまい症(BPPV)、脳出血など浮動性めまい;フワフワした感じ。自律神経失調症など立ちくらみのよ...

≫続きを読む

 

中枢に作用する薬、リタリンとコンサータに気を付けよ。

中枢に作用する薬を取り扱うことは現場ではなかなかありません。中枢に作用するので、扱いも特殊なものが多いです。そのため、持参薬などで持ってきたときにどういう薬なのかを知らないと危険なことがあります。今回の薬に関連する疾患に、ナルコレプシーがあります。まずナルコレプシーを確認していきます。ナルコレプシー...

≫続きを読む

 

解熱薬、発熱とプロスタグランジン

どれだけ健康な人でも熱を出したことのない人はいないでしょう。私はここしばらく熱が出たことないですが、熱が出ると辛いものです。高熱が出てしまうと、水分や食事もとれなくなり、ぐったりしてしまいます。そのような時に使われるのが解熱薬です。解熱薬の前に発熱などに関わるプロスタグランジンについて確認します。プ...

≫続きを読む

 

心不全治療薬、レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系を理解しよう。

心不全は、心臓の機能が低下して全身に血液を送り出せなくなってしまった状態をいいます。心不全で血液が十分に送り出せなくなると以下のような症状が出てきます。息切れ(酸素供給の低下)むくみ(水分がたまりやすくなり、尿量も低下する)血液が十分に送り出せず、息切れはなんとなくわかりますが、むくみはなぜおこるの...

≫続きを読む

 

抗不整脈薬、刺激伝導系と活動電位とイオンの関わり

心臓は基本的には一定のリズムで拍動しています。しかし不整脈は、心拍が速かったり、遅かったり、あるいはリズムが不規則であったりします。心臓が拍動することで血液が正しく送り出されるため、不整脈で血液がうまく送り出せないと脱力や息切れ、めまい、失神などの症状が現れます。心臓が拍動するには、刺激伝導系が関わ...

≫続きを読む

 

虚血性心疾患治療薬、狭心症と心筋梗塞

虚血性心疾患とは、そのまま訳すと、血が無くなることによる心疾患という感じでしょうか。虚血性心疾患と言われると、いまいちピンとこないかもしれませんが、心筋梗塞や狭心症などがあります。特に心筋梗塞は、テレビなどでも取り上げられ、患者さんも高い興味を示していることがわかります。では改めて虚血性心疾患とは、...

≫続きを読む

 

高血圧治療薬、まとめと覚え方

別ページ、血圧の基本、高血圧と低血圧でも述べたように、多くの患者さんにとって、血圧はトップクラスに関心が高いです。血圧の増減に一喜一憂しています。今回は高血圧治療薬についてまとめていこうと思います。高血圧の薬には、以下のような種類があります。Ca2+チャネル遮断薬アンギオテンシンUAT1受容体遮断薬...

≫続きを読む

 

低血圧治療薬、αとβが昇圧に関わる。

高血圧の患者さんが多くいる中、血圧が低すぎる患者さんもいます。血圧の基本、高血圧と低血圧でも述べたように、特にショックになると命の危機があります。今回は低血圧に使われる薬をまとめます。低血圧治療薬、すなわち昇圧薬は、α受容体刺激による血管収縮作用や、β受容体刺激による心収縮力の増強が血圧上昇に関わり...

≫続きを読む

 

片頭痛治療薬、トリプタン系とセロトニン

私は頭痛持ちではありませんが、私のMRの友達は頭痛持ちで、常に薬を持ってないと落ち着かないと言っていました。頭痛にはいくつかの種類があり、そのうちの1つが片頭痛になります。片頭痛は、頭の片側で、心臓の拍動のようにズキンズキンとすることが多い頭痛です。片頭痛は頭が痛いだけでなく、光や音や臭いなどの感覚...

≫続きを読む

 

利尿薬、水だけでなくNa+とK+の動きを抑えよう

私たちは、毎日トイレに行き排尿をします。排尿をしなければ、体の老廃物や、無駄な水を捨てられなくなり、場合によっては死んでしまうことがあります。そのため、尿量が少ない人は薬を使って、オシッコの量を増やす治療をすることがあります。今回はそういう時に使われる利尿薬の話です。薬に行く前に、おおまかに尿がどの...

≫続きを読む

 

前立腺肥大関連薬、尿道が圧迫されて排尿障害が起こる。

前回の利尿薬の冒頭でも話したように、排尿は老廃物を出すだけでなく、その患者自身の自尊心などに関わる大切なことです。若い時は当たり前のようにできていた排尿ができなくなると、不自由に感じたり、落ち込んだりしてしまう方も中にはいます。今回は排尿障害に関わる薬のうち、前立腺肥大で使われる薬をまとめていきます...

≫続きを読む

 

頻尿治療薬、膀胱の排尿筋と受容体

前回の前立腺肥大関連薬、尿道が圧迫されて排尿障害が起こる。では、オシッコが出なくて困るという話をしました。今回はその逆で、頻尿すぎて困るという話です。一般的に人はトイレに行く回数は6回前後くらいで、夜間は行かないのが普通です。しかし、頻尿になると、日中にトイレに8回以上行くようになったり、夜間トイレ...

≫続きを読む

 

呼吸興奮薬、末梢性と中枢性

呼吸の基本、呼吸数と呼吸音でも話したように、私たちは無意識のうちに呼吸を行っています。呼吸を行うことで、酸素と二酸化炭素の交換を行っています。そして、呼吸は延髄にある呼吸中枢によって調節されています。もし何らかの原因で呼吸数が低下している場合は、命に係わる緊急事態となります。そのため、呼吸興奮薬など...

≫続きを読む

 

鎮咳薬と去痰薬、咳と痰が起こるメカニズム

体に異物が入ると防衛反応として、咳が出ることがあります。少しの咳ならば防衛反応であるため問題ないですが、睡眠が妨げられる等、生活に支障が出てしまった場合は、鎮咳薬を使い咳を止めることも考慮しなければなりません。咳が起こるメカニズム体の中にほこりやウイルスなどの異物が入ると、気道に異物がいることを察知...

≫続きを読む

 

気管支喘息治療薬、まずは吸入できることが大事

気道をドーナツに例えると、健康な人の気道はドーナツの穴が広く、空気が通りやすいです。それに対して、気管支喘息の患者さんの気道は炎症を起こしていて、ドーナツの穴が狭くなっています。そこにアレルゲンやタバコと言った刺激によってさらに狭くなり、呼吸が苦しくなってしまいます。喘息の症状は、咳や痰、息切れ、喘...

≫続きを読む

 

消化性潰瘍治療薬、ピロリ菌の除菌

私たちが食事をすると、食事は胃酸などで細かく分解されて、吸収されていきます。本来であれば、私たちの胃なども胃酸によって分解されてもおかしくないですが、粘液などのバリアーによって自らが分解されないように保たれています。ここでいう、胃酸などは攻撃因子と呼ばれます。逆に粘液などは防御因子と呼ばれ、適切なバ...

≫続きを読む

 

過敏性腸症候群関連薬、IBSとストレス

どんな人でもストレスを感じない人はいません。過敏性腸症候群(IBS;irritable bowel syndrome)の人で、よくある例には電車通勤や会議などがあげられます。これらのストレスを感じると腸が過敏状態となり、腹痛や腹部不快感が生じます。過敏性腸症候群は、下痢のイメージが強いですが、下痢型...

≫続きを読む

 

便秘治療薬、腸における原因

便秘で悩む患者は多く、特に高齢者だと結構な割合で処方されています。一般的に、3日以上排便がなかったりすると便秘と言われます。また出たとしても便の形や硬さなども便秘では問題になってきます。便秘の原因には以下のようなものがあります。大腸の動きが低下している;大腸の動きが低下し、便が長くとどまり水分が吸収...

≫続きを読む

 

下痢治療薬、水分が増える原因は?

前回の、便秘治療薬、腸における原因では便秘についてまとめましたが、今回は下痢です。便秘も辛いですが、下痢も辛いです。下痢の原因には以下のようなものがあります。腸の動きが高まっている;腸の動きが高まりすぎて便から水分を吸収する時間が少ない腸液の分泌が過剰;食あたりなどで腸液の分泌が高まり、水分が増える...

≫続きを読む

 

潰瘍性大腸炎治療薬、クローン病治療薬

潰瘍性大腸炎(UC;ulcerative colitis)やクローン病(Crohn’s disease)は炎症性腸疾患の1つになります。クローン病は口腔から消化管までで炎症が起こるとされているのに対して、潰瘍性大腸炎はその名の通り大腸に炎症が起こります。下痢、血便、腹痛、発熱、体重減少などの症状がみ...

≫続きを読む

 

制吐薬、抗がん剤による吐き気のメカニズム

抗がん剤などの副作用での吐き気は、患者さんにとっては耐えがたい苦痛となり治療効果にも大きな影響を与えます。その苦痛を少しでも和らげてくれるのが制吐薬になります。まず薬の前に吐き気がどのようにして起こるのかを確認します。吐き気のメカニズム大きく以下の3つにわけられます。化学受容器引き金帯(CTZ;ch...

≫続きを読む

 

B型肝炎治療薬、増殖には逆転写酵素が関わる。

肝炎は、文字通り肝臓が炎症を起こした状態で、肝臓の細胞が壊れていきます。肝臓が壊れていくと、肝硬変や肝臓がんになったりしていきます。肝炎の原因はいくつかありますが、そのうちの1つがウイルスになります。ウイルスにも種類があり、B型肝炎ウイルスが原因のものはB型肝炎と呼ばれます。B型肝炎の感染経路には以...

≫続きを読む

 

C型肝炎治療薬、直接作用型抗ウイルス薬(DAA)は複製を阻害する。

前回のB型肝炎治療薬、増殖には逆転写酵素が関わる。に続き、今回はC型肝炎です。C型肝炎も放置しておくと、肝硬変や肝臓がんとなっていきます。C型肝炎は、前回同様C型肝炎ウイルスが原因となってきます。C型肝炎ウイルスの増殖メカニズムここまでの感じですと、B型もC型もそこまで変わらなさそうですが、増殖メカ...

≫続きを読む

 

肝性脳症治療薬、アンモニアを減らせ!!

肝臓は代謝に関わっており、肝性脳症の原因物質であるアンモニアも無毒化してくれています。しかし、何らかの原因で肝機能が低下すると、アンモニアが体内にたまり、肝性脳症となってしまいます。肝性脳症の症状としては、異常行動、はばたき振戦、意識障害などがあります。アンモニアの生成肝性脳症の原因となるアンモニア...

≫続きを読む

 

胆石治療薬、コレステロール系胆石を溶かす

胆石は、肝臓や胆嚢、胆管などにできる石のことです。石ができると痛そうですが、無症状に経過することもあります。胆石の主な症状としては、右季肋部痛などの痛み、発熱、黄疸などがあります。胆石の種類胆石には以下のような種類があります。コレステロール結石ビリルビンカルシウム結石黒色石その他の結石これらの中でも...

≫続きを読む

 

膵炎治療薬、トリプシンを阻害せよ。

膵炎は芸能人がよくかかっていて、おそらくアルコールの飲みすぎが原因じゃないかと思います。私が病院薬剤師をやっていたときに、膵炎で入院してきた患者がいましたが、カルテを見ると毎日日本酒を1升飲んでいたという記録がありました。毎日1升なんて、とても考えられないですが先生や看護師さんにこっぴどく叱られてい...

≫続きを読む

 

緑内障治療薬、眼房水を減らして眼圧を下げる。

緑内障は、眼圧が高まることで視神経を障害することで起こります。視神経が障害されると、視界が狭まっていき、失明にまでなってしまうこともあります。眼圧が上がる原因水風船をイメージしてください。水風船に水を入れていくと風船が膨らみます。眼も同じように、水がたまることで眼圧が上がっていきます。この眼圧を上げ...

≫続きを読む

 

白内障治療薬、水晶体とタンパク質

白内障は、眼の水晶体という部分が濁ってしまい、視力障害が起こります。水晶体は、カメラで言うところのレンズに該当し、光を屈折させてピント調節をしています。そのため白内障になると、視界が霞んだり、視力が低下します。また夜間の街灯がまぶしく感じたりすることもあります。白内障と水晶体水晶体はタンパク質などか...

≫続きを読む

 

散瞳薬と縮瞳薬、瞳孔括約筋と瞳孔散大筋

眼には瞳があり、暗いところでは大きくなり、明るいところでは小さくなります。鏡を見ながら、自分の目に光を当てると、ギュイーンっとなって面白いです(笑)瞳が小さい状態を縮瞳、瞳が大きい状態を散瞳と言います。眼の治療や検査には、縮瞳や散瞳を必要とするものがあり、今回はそれをまとめます。縮瞳と散瞳眼には、瞳...

≫続きを読む

 

角化症治療薬、角質層を改善せよ!!

角化症は、皮膚が硬く厚くなりガサガサになってしまう病気です。角化症の原因は、先天性のものや紫外線などの後天的なものなどがあります。また原因や症状によって、様々な種類があります。薬の前に皮膚の構造を簡単に確認します。皮膚の構造皮膚は大まかにいうと、表皮と真皮という2つの構造をとっています。表皮はさらに...

≫続きを読む

 

褥瘡治療薬、DESIGN-Rを覚えよう

褥瘡は床ずれなどとも呼ばれ、寝たきりなどで動けない患者さんに起こります。寝たきりなどで自分で体位を変えられないと、体重で長時間圧迫され続け血流が悪くなります。血流が悪くなると、細胞に酸素や栄養が届けられにくくなり、場合によっては壊死してしまいます。褥瘡の起こりやすい部位骨が出ているところは体重がかか...

≫続きを読む

 

副腎皮質ホルモン、ステロイド外用薬の強さ

副腎皮質ホルモンは様々な作用を持ち、私たちにとってなくてはならない存在です。副腎は外側の副腎皮質、内側の副腎髄質という構造をとっていて、副腎皮質はさらに3つの層からなっていて、外側から、球状層、束状層、網状層と呼ばれます。球状層;アンギオテンシンUにより鉱質コルチコイドが分泌される束状層;副腎皮質刺...

≫続きを読む

 

甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症の治療薬、燃えよホルモン!!

甲状腺ホルモンは、主にエネルギーの利用に関わるホルモンです。国家試験の時に、先生が「燃えよホルモン」のイメージを持ってくださいと言っていたことが今でも覚えています。多分「燃えよドラゴ〇」と音の響きが似ているので印象に残っているのでしょう(笑)甲状腺機能低下症により、「燃えよホルモン」が減ると、代謝が...

≫続きを読む

 

糖尿病治療薬、インスリン製剤と内服薬

糖尿病の患者さんはかなりの数いて、テレビでも取り上げられるので患者さんはかなりの関心を持っています。今回は糖尿病の薬をまとめ、いまいちど復習していきます。。まず糖尿病に関わる大事なホルモンとして、膵臓のホルモンがあります。膵ホルモン膵ホルモンは膵ランゲルハンス島から分泌され、以下のようなものがありま...

≫続きを読む

 

脂質異常症治療薬、LDLとHDLを理解しよう

前回の糖尿病治療薬、インスリン製剤と内服薬と同じく脂質異常症も多くの患者さんが興味を持っています。脂質異常症の薬も簡単に復習していきます。脂質脂質は水に溶けられないため、血中の脂質はアポタンパク質というタンパク質にくっついて、血液に溶けることのできるリポタンパク質となって血中に存在します。脂質は以下...

≫続きを読む

 

痛風治療薬、尿酸値を下げるには

痛風は関節炎発作が起こり、激痛が起こります。発作が起きた患者さんから話を聞くと、歩くのが難しいくらい痛いと言っていました。風が吹くだけで痛いなんて言うくらいですから、歩くなんてとんでもないです(笑)痛風のメカニズム痛風のメカニズムとしては以下のように考えられています。尿酸の生成過剰や、尿酸の排泄低下...

≫続きを読む

 

骨粗鬆症治療薬、破骨細胞と骨芽細胞

骨粗鬆症は骨の強度が低下して、骨がスカスカになってしまいます。そのため、転倒などで骨折しやすくなります。ホルモンなどの関係で、50歳以上の女性が大部分を占めている病気です。カルシウムの代謝調節小さいころから、「骨を丈夫にするためにカルシウムとりなさい」と親から言われたように、骨にはカルシウムが関わり...

≫続きを読む

 

抗血小板薬、血小板凝集因子と一時止血

走っていて転んだりすると、出血することがあります。そのまま出血が続くと死んでしまいます。しかし、大きな傷でなければ出血は治まります。止血はおおまかにわけて2段階あります。血小板血栓(一時止血);一過性止血に関与フィブリン血栓(二次止血);最終止血に関与今回は血小板血栓を確認します。血小板血栓血管が傷...

≫続きを読む

 

抗血栓薬、フィブリン血栓と二次止血

前回の抗血小板薬、血小板凝集因子と一時止血では一時止血までを確認しました。今回はフィブリン血栓(二次止血)を確認していきます。フィブリン血栓血小板による一時止血が行われると、続いてフィブリンによる二次止血が行われます。血液の凝固には、血管内と血管外の凝固因子が関わり、血管内のものを内因系、血管外のも...

≫続きを読む

 

血栓溶解薬、フィブリンとプラスミン

前回の抗血栓薬、フィブリン血栓と二次止血では、二次止血を確認しました。血栓は止血に役立ちますが、時に脳梗塞や心筋梗塞などの原因となったりします。血栓の溶解血栓にはフィブリンが関わることは前回お話しました。このフィブリンを分解するのが、プラスミンです。プラスミンはプラスミノーゲンからプラスミノーゲンア...

≫続きを読む

 

止血薬、凝固系促進薬、線溶系抑制薬、血管強化薬など

前回の血栓溶解薬、フィブリンとプラスミンまでは、いわゆるサラサラの薬などを確認してきました。今回は逆に止血に関わる薬を確認していきます。止血薬止血薬には、以下のようなものがあります。凝固系促進薬線溶系抑制薬血管強化薬凝固系促進薬カチーフN(フィトナジオン)、ケイツー(メナテトレノン)ビタミンK製剤凝...

≫続きを読む

 

貧血治療薬、赤血球の分化

貧血になると、体に酸素が運ばれにくくなり、めまいふらつきなどをはじめ様々な症状を引き起こします。貧血にはいくつか種類があり原因が異なってきます。鉄欠乏性貧血;鉄の不足(出血、妊娠、食事など)巨赤芽球性貧血(悪性貧血);ビタミンB12、葉酸の不足再生不良性貧血;骨髄機能の低下溶血性貧血;赤血球の破壊(...

≫続きを読む

 

NSAIDs、COXとプロスタグランジン

炎症は本来刺激を受けたときの防御反応ですが、その過程で発赤、疼痛、発熱、腫脹などが起こります。それが過剰になってしまうと、患者さんは不快感や苦痛を伴います。プロスタグランジン炎症を起こす生理活性物質の1つに、プロスタグランジン(PG)と呼ばれるものがあります。プロスタグランジンは、アラキドン酸という...

≫続きを読む

 

免疫抑制薬、免疫とヘルパーT細胞の働き

私たちの体の中に細菌やウイルスが侵入すると、異物として認識して除去しようとします。これを免疫と呼び、免疫のおかげで私たちは健康を保つことができます。細菌やウイルスを正しく認識できれば、とても頼もしい免疫ですが、まれに異物として認識してほしくないものに対しても攻撃してしまうことがあります。例えば、臓器...

≫続きを読む

 

関節リウマチ治療薬、免疫と炎症性サイトカイン

前回の、免疫抑制薬、免疫とヘルパーT細胞の働きでは一部の病気は自分の免疫が関わるという話をしました。今回まとめる関節リウマチも免疫もその1つです。関節リウマチは、免疫が誤って自分の体を攻撃してしまいます。その結果関節に炎症が起こり、関節が腫れたり、痛みが出てきます。炎症とサイトカイン炎症にはサイトカ...

≫続きを読む

 

抗アレルギー薬、花粉症とヒスタミン

皆さんは花粉症をお持ちですか?私は花粉症持ちですが、薬を飲めば抑えられます。今回お話しするアレルギー治療薬は、蕁麻疹、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎などに使われます。ヒスタミン、ロイコトリエンアレルギーは、肥満細胞や好塩基球から出てくるケミカルメディエーターと呼ば...

≫続きを読む

 

抗生物質、細菌の細胞壁に作用するもの

私たちが感染症にかかったりすると、抗生物質が処方されることがあります。抗生物質は適正に使われれば、とても治療に役立ちます。しかし抗生物質の不適切な使用によって、耐性菌ができてしまったりと、いたちごっこの状態が続いています。今回は抗生物質の基本的なことをまとめていきます。まずは細菌の構造から確認してい...

≫続きを読む

 

抗生物質、タンパク質合成を阻害するもの

前回の抗生物質、細菌の細胞壁に作用するものでは、細胞壁に作用するものをまとめました。今回はタンパク質合成を阻害する抗生物質をまとめていきます。細菌も私たちと同じように生きていくためにはタンパク質を作ることが必要です。そこを阻害することで今回の抗生物質は作用を示します。まずは、細菌のタンパク質合成を簡...

≫続きを読む

 

抗生物質、ニューキノロン系などその他

前回の抗生物質、タンパク質合成を阻害するものでは、タンパク質合成阻害薬をまとめました。今回は残るその他の抗生剤をまとめていきます。核酸合成阻害薬葉酸合成阻害薬核酸合成阻害薬クラビット(レボフロキサシン)、タリビッド(オフロキサシン)、シプロキサン(シプロフロキサシン)、オゼックス(トスフロキサシン)...

≫続きを読む

 

抗結核薬、多剤併用療法と副作用

結核はワクチンなどのおかげで現在はかなり減っていますが、症状が風邪と似ているため、気をつけなくてはならない疾患の1つです。治療をする際には、耐性菌ができるのを防止するために多剤併用療法が行われます。コンプライアンスが悪いと治療に影響が出るため、一般的に直接服薬確認治療(DOTS;Directly O...

≫続きを読む

 

抗真菌薬、エルゴステロールと1,3-β-D-グルカン

前回までは抗生物質、つまり細菌の話をしました。今回は真菌です。真菌というとあまりピンとこないかもしれませんが、身近な例でいうとカビやキノコなどがあります。病気で有名なのは水虫ですね。これらの真菌に対しては抗真菌薬が使われます。まず真菌の構造から確認します。真菌の構造真菌はヒトと同じ真核生物ですが、細...

≫続きを読む

 

AIDS治療薬、HIVの増殖機構

AIDSは、Acquired ImmunoDeficiency Syndromeの略で、後天性免疫不全症候群と訳されます。なおAIDSを引き起こす原因となるのがHIV;Human Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイルス)です。たまにAIDSウイルスなどと混同されて使われて...

≫続きを読む

 

インフルエンザ治療薬、ゾフルーザ(バロキサビル)とmRNA

毎年、発生するインフルエンザ。ニュースでも大きく取り上げられることもあり、最近だとゾフルーザが何度も取り上げられました。インフルエンザの増殖インフルエンザウイルスが増えるには、細胞への吸着→侵入→脱殻→複製(転写)→出芽→放出といった過程が必要になります。治療のターゲットとしては、どこかの過程を止め...

≫続きを読む

 

抗がん剤、アルキル化薬とDNA

がんと人類は長いこと戦ってきました。がんの治療にはいくつか種類がありますが、そのうちの1つが化学療法と呼ばれる、いわゆる抗がん剤を用いた治療になります。抗がん剤にも多くの種類があり、今回はアルキル化薬についてまとめていこうと思います。アルキル化薬の前に、DNAについて簡単に確認していきます。DNAD...

≫続きを読む

 

抗がん剤、代謝拮抗薬と細胞周期

前回の抗がん剤、アルキル化薬とDNAに続き、今回は代謝拮抗薬についてまとめていきます。薬の前に、細胞周期の確認をしておきます。細胞周期細胞が増える周期には、分裂期と分裂間期があり、これを繰り返すことによって分裂を行っています。細かく言うと、G0期(静止期)→G1(第一間期)→S期(DNA合成期)→G...

≫続きを読む

 

抗がん剤、抗腫瘍抗生物質の作用機序

前回の抗がん剤、代謝拮抗薬と細胞周期に続き、今回は抗腫瘍抗生物質をまとめていきます。抗腫瘍抗生物質は、細菌によって作られるためこのような名前がついています。代表的な薬に以下のような薬あります。アドリアシン(ドキソルビシン)、ダウノマイシン(ダウノルビシン)、ファルモルビシン(エピルビシン)、イダマイ...

≫続きを読む

 

抗がん剤、抗腫瘍植物アルカロイドと微小管

前回の抗がん剤、抗腫瘍抗生物質の作用機序に続き、今回は抗腫瘍植物アルカロイドをまとめていきます。抗腫瘍植物アルカロイドは植物から抽出された成分を応用して作られた抗がん剤です。代表的な薬には以下のようなものがあります。オンコビン(ビンクリスチン)、エクザール(ビンブラスチン)、フィルデシン(ビンデシン...

≫続きを読む

 

受容体総論

前ページ、アゴニスト(作動薬)とアンタゴニスト(拮抗薬)は作用によって異なるでは、カギと鍵穴の関係のうち、カギの方を確認しました。今回は、鍵穴、つまり受容体の方を確認していきます。鍵穴にも、色々な種類だったり、形のものがあると思います。受容体も同じように、存在する場所によって、細胞膜受容体と細胞内受...

≫続きを読む

 

ED50、LD50とは?安全域から安全性を考える

薬をたくさん投与すると基本的には効果が強く出ます。これは普段から何かしら薬を飲んで経験されているかと思います。では薬をたくさん投与しすぎるとどうなるでしょうか?これも皆さんイメージできると思いますが、薬を多く投与しすぎてしまうと、命に関わってきます。例えば、「基準の10倍の量を投与してしまい、死亡し...

≫続きを読む

 

協力作用と拮抗作用、競合的拮抗と非競合的拮抗

薬を飲んでいると、「この薬とあの薬は飲み合わせが悪い」とかそういう話を聞くかと思います。今回は飲み合わせを薬理の面から学んでいきます。まず飲み合わせは大きく2つのパターンにわけられます。1つ目が、薬どうしが意気投合して、効果を強めるパターンです。2つ目が、薬どうしがけんかをしてしまい、効果が弱まって...

≫続きを読む

 

pD2、pA2、pD'2とは?内活性はラブラブ度!!

今回は、内活性についてまとめていきます。内活性とは、ざっくり言うと薬と受容体の相性によってどれくらいの効果が出るかということです。まず受容体について話します。薬が効果を発揮するには、受容体と呼ばれる受け皿のようなものにくっつくことが必要です。薬と受容体は、よくカギと鍵穴に例えられます。カギを薬、鍵穴...

≫続きを読む

 

Sponsored Link


 
HOME プロフィール お問い合わせ