グリメサゾン軟膏(グリテール、デキサメタゾン)、亜鉛華軟膏との混合は冷所保管

グリメサゾン軟膏(グリテール、デキサメタゾン)、亜鉛華軟膏との混合は冷所保管

グリメサゾン軟膏(グリテール、デキサメタゾン)のステロイドの強さはウィーク(弱い)に分類される。グリメサゾン軟膏(グリテール、デキサメタゾン)と亜鉛華軟膏の混合は冷所保管。

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グリメサゾン軟膏(グリテール、デキサメタゾン)、亜鉛華軟膏との混合は冷所保管

由来

  • グリテール(GLYteer)とデキサメタゾン(dexaMETHASONE)を組み合わせて

 

特徴

  • タール剤と副腎皮質ホルモン剤を配合した外用剤。
  • 副腎皮質ホルモン外用単剤(デキサメタゾン)に比べて、再発までの期間が長く、再燃性を低減する。
  • 強力な副腎皮質ホルモン外用剤による速効的な改善後の後療法剤として、副作用発生防止や再発の抑制に有用である。
  • 副腎皮質ホルモン外用剤の薬効分類においてWeakに分類されている。

 

グリメサゾン軟膏(グリテール、デキサメタゾン)は、消炎作用、止痒作用、乾燥作用をもつタール剤グリテールと合成副腎皮質ホルモンのデキサメタゾンを、油脂性基剤プラスチベースに配合した皮膚外用剤である。ステロイドの強さはウィーク(弱い)に分類されている。

 

 

用法用量

  • 1日1〜数回直接患部に塗布又は塗擦。あるいは無菌ガーゼ等にのばして貼付。適宜増減。

 

重大な副作用

  • 特になし

 

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経験したこと

新しい職場で、グリメサゾン軟膏(グリテール、デキサメタゾン)と亜鉛華軟膏の混合がよく処方されて教わったのでまとめておく。まず結論としては、グリメサゾン軟膏(グリテール、デキサメタゾン)と亜鉛華軟膏の混合は冷所保管である。

 

 

インタビューフォームを見てみると、グリメサゾン軟膏(グリテール、デキサメタゾン)と亜鉛華軟膏「ホエイ」の混合の試験結果が載っている。

 

室温保存では、2週間目までは外観や固さデキサメタゾンの残存率が97%と問題ないのだが、3週間目以降外観軟化又は液状分離が認められ、デキサメタゾン含量の低下も認められた。最終的に試験12週間目ではデキサメタゾンの残存率は74.8%まで低下した。

 

一方室温保存に対して冷所保存では、試験12週間目でも外観や固さは問題なくデキサメタゾンの残存率も92.7%というデータになっている。

 

軟膏の混合は奥が深く無限の組み合わせがある。軟膏の混合は注射の配合変化のように、その都度調べて覚えていくしかないので大変勉強になった。

 

まとめ

  • グリメサゾン軟膏(グリテール、デキサメタゾン)のステロイドの強さはウィーク(弱い)に分類される。
  • グリメサゾン軟膏(グリテール、デキサメタゾン)と亜鉛華軟膏「ホエイ」の混合はインタビューフォームの試験では室温で3週間目外観軟化又は液状分離が認められ、デキサメタゾン含量の低下も認められた。冷所保存は試験12週間目以降も外観や固さ、デキサメタゾンの残存率も問題なかった。

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