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名前通り、イオウとカンフルが入ったローション
詳細は経験したことで述べる
これも詳細は経験したことで述べる
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姉妹店のヘルプの行ったら、イオウ・カンフルローションの処方がきた。私は今までニキビの薬は、ダラシン、アダパレン、ベピオなどの薬しか出したことが無く、イオウ・カンフルローションの用法用量がとても面白かったので、姉妹店の先輩から教わった用法の理由も含めてまとめておこうと思う。
先にイオウ・カンフルローションの注意点をまとめると、
となる。

イオウ・カンフルローションのもの自体を見ると、分離していて下に沈殿物が溜まっている。この沈殿物がイオウである。イオウは抗菌作用や角質軟化作用を示す。それに対して、液体部分にはカンフルを含む。カンフルは血行の改善、消炎、鎮痛、鎮痒作用を示す。
そのため調剤をする際には、イオウ・カンフルローションをよく振り混ぜて、成分が均等になるように小分けすることが必要となる。

ではここで改めてイオウ・カンフルローションの用法を見てみると、
となっていて、通常、懸濁剤の目薬などはよく振り混ぜて均一になったものを使用するが、イオウ・カンフルローションは添付文書に上澄液と明記されていて珍しい薬だ。

このイオウ・カンフルローションの上澄液を使う理由は、外見上の問題があるから。夜に使う混濁液は沈殿物のイオウを含むため、これを塗ると肌が白くなる。そのため、イオウ・カンフルローションの混濁液を朝塗ってしまうと肌が白い状態で外出しなければならなくなる。よって、イオウ・カンフルローションはイオウを含まない上澄液を朝に使う。
なお、イオウ・カンフルローションは開封後冷所保存であるため、これも注意が必要。

イオウ・カンフルローションは、調剤や服薬指導などで注意点がたくさんある薬なのでしっかりと覚えておきたい。少なくともイオウ・カンフルローション・・・ん?となれるように頭の片隅に置いておきたいところである。やはり姉妹店へのヘルプは新たな発見があるので、とても勉強になった1日だった。