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アメナメビルからアメナ、あと語尾に「○○」を意味するリーフをつけて命名したというパターンと思いきや、一応由来はなし。
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帯状疱疹の原因となる、水痘・帯状疱疹ウイルスは主に以下のような順番で増殖する。
従来のバルトレックス(バラシクロビル)やファムビル(ファムシクロビル)は二番目のDNAの複製に関与するDNAポリメラーゼを阻害することで作用していた。しかし今回のアメナリーフ(アメナメビル)は一番目のDNAの二重らせん構造をほどくのに関わるヘリカーゼ・プライマーゼを阻害することで作用する。
作用機序以外にも、バルトレックス(バラシクロビル)やファムビル(ファムシクロビル)は1日3回飲むことが基本だったが、アメナリーフ(アメナメビル)は1日1回でいいのが、大きく違う。そのためコンプライアンス不良の患者にも用いやすい。
そして最後に大きな違いは、バルトレックス(バラシクロビル)やファムビル(ファムシクロビル)は腎機能により用法用量を調節することが必要だったが、アメナリーフ(アメナメビル)は糞中排泄のため、腎機能による用法用量の調節が不要であるという点だ。
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食事の影響を受けるため、食後投与が必要。
アメナリーフ(アメナメビル)に関連して、帯状疱疹についてまとめておく。
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水痘・帯状疱疹ウイルスは、初めての時は水痘(みずぼうそう)として発症するが、治癒後は神経節に潜伏して、免疫力低下などをきっかけに再活性化して帯状疱疹を起こす。再活性化した結果、ウイルスが増えて皮疹が起こり痛みなどが生じる。痛みに続いて浮腫性紅斑、小水疱などとなり、痂疲化する。
治療としては抗ウイルス薬に加えて疼痛薬などが出る。
3か月経っても痛みが続く場合は帯状疱疹後神経痛とする。この痛みは末梢神経障害性疼痛であり、NSAIDsの適応がないので注意が必要。