スピール膏(サリチル酸)、ウオノメ(鶏眼)、タコ(胼胝)のまとめ

スピール膏(サリチル酸)、ウオノメ(鶏眼)、タコ(胼胝)のまとめ

スピール膏(サリチル酸)の使い方は、患部の大きさに合わせて切って使わないと、正常な皮膚も柔らかくなってしまう。ウオノメ(鶏眼)、タコ(胼胝)の原因は圧迫や摩擦が原因。

Sponsored Link

スピール膏(サリチル酸)、ウオノメ(鶏眼)、タコ(胼胝)のまとめ

由来

  • サリチル酸はシモツケ属 Spiraea ulmaria から抽出されたことより、かつてはスピールゾイレ(Spirsaure)ともよばれていたことによる

 

特徴

  • スピール膏(サリチル酸)はサリチル酸の皮膚軟化溶解作用を応用した皮膚軟化剤である。スピール膏(サリチル酸)は生ゴム、樹脂などからなる絆創膏基剤にサリチル酸を均等に混和、布上に均一に塗布したもので、体温により軟化し患部によく付着する。
  • スピール膏(サリチル酸)を適宜患部の大きさに本剤を切り取り適用することで、健常皮膚への影響を低減することができる

 

 

詳しくは用法用量で

 

用法用量

  • スピール膏(サリチル酸)を患部大(患部と同じ大きさ)に切って貼付し、移動しないように固定する。2〜5 日目ごとに取りかえる

 

 

スピール膏(サリチル酸)の使い方で重要なのが、患部と同じ大きさに合わせて切って使うことだ。大きく貼り過ぎると、まわりの正常な皮膚も柔らかくなってしまうためである。

 

そして、足の裏が部位の場合は、歩いている間にスピール膏(サリチル酸)がずれてしまうことが多いので粘着性の強いテープをやや大きめにして二重に貼って固定する。

 

Sponsored Link

Sponsored Link

 

重大な副作用

  • 特になし

 

経験したこと

スピール膏(サリチル酸)に関連して、ウオノメ(鶏眼)、タコ(胼胝)などをまとめておく。

 

 

ウオノメ(鶏眼)、タコ(胼胝)も隆起した黄白色で表面が粗造な角質増殖が起こる病気で、持続性の圧迫や摩擦が原因となる。タコ(胼胝)は増殖した角質が真皮には入らないので疼痛はそこまでではないが、ウオノメ(鶏眼)は角化した塊が円錐状に真皮に入り込むので、圧迫による疼痛などを感じる。

 

また似ている疾患としては尋常性疣贅があるが、これはHPVによるウイルス感染症であり別物である。真皮乳頭が上方に突出しているため、点状出血が見られるのが特徴的。そのため少し削ることで点状出血が見られるかどうかを確認する。

 

ウオノメ(鶏眼)、タコ(胼胝)は、圧迫や摩擦が原因となるため、以下のことなどに気をつける。

 

  • 靴と足の不適合
  • 外反母趾
  • 歩き方
  • スポーツや仕事などの環境

 

これらの原因を取り除いたうえで、ウオノメ(鶏眼)で医師が必要であれば削り取る。その時に柔らかくするためにスピール膏(サリチル酸)を使用する。

 

まとめ

  • スピール膏(サリチル酸)の使い方は、患部の大きさに合わせて切って使う。その上に粘着性の高いテープを二重に止めるとずれにくい。
  • ウオノメ(鶏眼)、タコ(胼胝)の原因は圧迫や摩擦が原因なので、それを取り除いた上で、必要であれば削り取る。

就職や転職でお悩みの方はコチラ!私はここで年収120万円上がりました

Sponsored Link