

Sponsored Link
骨リボン運動が気になったので調べたところ、骨折後の骨粗鬆症治療を行いフォローするシステムのようだ。
私たちの体は骨や筋肉などによって支えられている。骨はカルシウムというイメージが強いが、リンも深くかかわっている。リンはカルシウムと結合してリン酸カルシウムを作ったり、マグネシウムと結合してリン酸マグネシウムを作ったりして、骨を強くする。
、未熟児くる病と吸湿性について1.png)
そのため、リンが不足してしまうと骨がうまく作られなくなってしまい、骨変形や歩行障害、低身長などの症状が見られることがある。
ホスリボン配合顆粒(リン酸二水素ナトリウム一水和物、無水リン酸水素二ナトリウム)は不足しているリンを補う。
、未熟児くる病と吸湿性について2.png)
血清リン濃度は服用1〜2時間後に最高に達し、その後急激に低下することから、用法をこまめに増やすことが望ましいと注意書きがある。
、未熟児くる病と吸湿性について3.png)
ただし、用法を増やすと必然的にコンプライアンスは落ちるので、生活習慣を聞いた上での用法の検討が必要と思われる。
その他にも以下の検査項目に注意が必要である。
小児でホスリボン配合顆粒(リン酸二水素ナトリウム一水和物、無水リン酸水素二ナトリウム)の処方が出た。未熟児くる病などをまとめておこうと思う。
未熟児くる病は早産してしまうことによって、母親からもらえるはずだったリンやカルシウムがもらえずに出生してしまった状態。よってリンやカルシウムの不足が起こる。
、未熟児くる病と吸湿性について4.png)
母乳だけでは、リンやカルシウムは不足してしまうため、母乳強化パウダーや低出生体重児用調整粉乳などで補う。それでもなお不足するようであれば、今回のホスリボン配合顆粒(リン酸二水素ナトリウム一水和物、無水リン酸水素二ナトリウム)などの検討がされる。
Sponsored Link
Sponsored Link
ちなみにホスリボン配合顆粒(リン酸二水素ナトリウム一水和物、無水リン酸水素二ナトリウム)は吸湿性に注意が必要と書いてある。今回もそうだったが、用法用量調節の関係上、再分包などがされる可能性が高い。インタビューフォームをみても漠然としていたためメーカーさんに聞いたところ、「分包品、25℃、60%の湿度の条件下での結果は14週間は安定した」と言っていた。よほどの長期処方でない限り、乾燥剤などつけて渡せば、気にならないレベルであろう。