アクトス(ピオグリタゾン)はインスリン抵抗性を改善します。浮腫、心不全、体重増加が特徴的な副作用なので注意が必要です。その他にも骨折リスクや膀胱がんのリスクなども報告されています。

ツムラ桂枝茯苓丸、お血でよくみられる所見
お血には眼の下のクマ、唇や舌の色が悪い、歯茎の色が悪い、手足の毛細血管の拡張、おへその周りを押すと痛いなどの所見がある。当帰芍薬散はお血の治療薬として月経困難症以外には痔、打撲、子宮内膜炎、睾丸炎などにも使われる。

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本剤は5種類の生薬(ケイヒ、シャクヤク、トウニン、ブクリョウ、ボタンピ)を水のみで煎出し、噴霧乾燥法により製した乾燥エキスを、有機溶媒や水を一切使用しないツムラ独自の乾式造粒法により顆粒剤とした漢方エキス製剤である。
お血(お血の「お」の漢字がうまく表示されないので以下お血)は血の巡りが悪く滞った状態のことをさす。お血の原因は運動不足や欧米化した食生活などがあげられる。お血になると、以下のような所見が出てくる。

一番最後のおへその周りの圧痛は漢方的には特徴的な所見である。桂枝茯苓丸はお血の治療薬として、月経困難症などに使われる。例えば10代の女性で運動をしていてがっちりとした体型で、普段は元気だが生理痛があって、生理の日だけはおなかが痛い、ニキビなどもあって困っているなどの訴えをしているような患者に桂枝茯苓丸は適する。
先ほどの例の一番最後のニキビも考え方によってはお血と考えることができ、意外とお血が原因の疾患は多い。月経困難症以外にもお血に関連した疾患として以下のような疾患などにも桂枝茯苓丸は使われる。
桂枝茯苓丸に関連して、他の代表的な婦人科系の漢方薬である当帰芍薬散、加味逍遙散のお血に対する使われ方をまとめておく。
当帰芍薬散はトウキ、シャクヤク、センキュウが入っていて、血が巡ることでお血が取れる。当帰芍薬散に対して、加味逍遙散はボタンピが入っていて、これがお血をとる作用を示す。
ただこれらに比べれば、やはりお血には桂枝茯苓丸の方が一般的にはよく使われる。