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前回の日和見感染と院内感染、感染経路と対策では、主に院内感染について見ました。今回は感染症類型のうち一類感染症〜三類感染症について見ていきます。
風邪などのそこまで危険性のないものであれば、注目する必要はありませんが、感染症の中には危険性が高く特別な対応が必要なものもあります。それらを分類したものが感染症類型と呼び、一類感染症〜五類感染症まであります。これら以外にも指定感染症など様々な種類のものがありますが、国家試験的には一類感染症〜三類感染症までが重要なのでゴロなどを紹介したいと思います。今回はあっち系のゴロが多めなので耐性無い方ごめんなさい(笑)
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一類感染症は感染力や重篤性等に基づく観点からみると、きわめて危険性が高い感染症です。一類感染症は原則入院となります。一類感染症には以下のようなものがあります。
一類感染症のゴロとしては
イメージ作りの物語を。南米に旅行に行き、料理屋さんに入りました。しかし、どれがおいしいかわからず、オススメを聞いたところ、人気ナンバー1商品がペットのマラで、すすめられてしまったというお話です。
全く別件ですが、こういう時は皆さんオススメ料理を店員さんに聞きますか?そしてそれをオススメされて注文しますか?私は基本的に聞かず、料理一覧表に「オススメ」と書いてあるやつを頼んでしまいます(笑)オススメの記載がなければ、うまそうなやつを頼みます。
二類感染症は、一類感染症ほどではないですが危険性が高い感染症です。二類感染症は必要に応じて入院となります。二類感染症には以下のようなものがあります。
二類感染症のゴロとしては
イメージ作りの物語を。あるどMの人が、自分でポット2本をけつに刺したというお話です。
三類感染症は二類感染症と比べ、さらに危険性は下がります。しかし、特定の職業への就業によって感染症の集団発生を起こしうる感染症で、就業制限があったりします。三類感染症には以下のようなものがあります。
三類感染症のゴロとしては、
これはイメージ作りの物語を書くと、グーグル先生に怒られそうなので自粛します(笑)今回はあっち系のゴロばかりですいませんでした。ご参考となれば幸いです。