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前回の植物性自然毒による食中毒、代表的な毒と症状では植物性自然毒による食中毒について見てきました。今回はマイコトキシンによる影響を見ていきたいと思います。

マイコトキシンの「マイコ」はカビを意味するため、マイコトキシンとはカビが作る二次代謝産物を指します。つまり食品などでカビがマイコトキシンを作って、それを食べてしまうと体に悪影響を及ぼす可能性があります。
代表的なマイコトキシンには以下のようなものがあります。
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オクラトキシン、ステリグマトシスチン、アフラトキシンは、コウジカビ(アスペルギルス属;Aspergillus属)が作るマイコトキシンです。オクラトキシン、ステリグマトシスチン、アフラトキシンは、発がん性を示します。
ゴロとしては、

イメージ作りの物語を。ミスターオク〇が、スランプでウケなくなってきました。このままではヤバい。そう思ったミスターオク〇は明日、捨て身でアフロをつけて臨もうとしているシーンです。この記事を読む薬学生はミスターオク〇を知らない可能性が高そうです(笑)
パツリン、シトリニンは、アオカビ(ペニシリウム属;Penicillium属)が作るマイコトキシンです。パツリンは神経障害、シトリニンは腎毒性があります。
ゴロとしては、

イメージ作りの物語を。肌荒れが気になっていたパパや、適応外使用でペニシリンを使ったところ、とても肌がしっとりしたという話です。
ニバレノールは、アカカビ(フザリウム属;Fusariumu属)が作るマイコトキシンです。ニバレノールは造血機能障害、免疫機能抑制などの放射線類似症状を示します。
ゴロとしては、

イメージ作りの物語を。毎日通う中華料理屋さんがあり、毎日ニラレバ定食を頼んでいました。そんなある日、ふざけて「ニバレラ」定食と注文したというお話です。
エルゴタミンは、麦角菌(クラビセプス属;Claviceps属)が作るマイコトキシンです。エルゴタミンは知覚障害や子宮平滑筋収縮などの症状を起こします。
ゴロとしては、

イメージ作りの物語を。薬剤国家試験にどうやっても受からない、そんなバカクラスに先生がエールを送っているような物語です。