細胞内小器官にはミトコンドリア、小胞体、ゴルジ体、リソソーム、ペルオキシソームなどが存在します。これらがうまく働くことで細胞の機能が保たれています。

グラム染色の手順、グラム陽性菌とグラム陰性菌
グラム染色は、細菌の細胞壁によって染色が異なり、グラム陽性菌は紫色、グラム陰性菌は赤色に染まります。細菌の細胞壁は厚みの他にも、タイコ酸やリポ多糖などが異なります。

Sponsored Link
細菌の分類方法には色々な方法があり、その1つにグラム陽性菌やグラム陰性菌があります。今回はグラム陽性菌やグラム陰性菌についてみていきます。グラム陽性菌とグラム陰性菌の代表例には以下のようなものがあります。

これらのグラム陽性菌とグラム陰性菌を決定づけるグラム染色についてまず見ていきましょう。
Sponsored Link
Sponsored Link
グラム染色は以下のような手順で行われます。

クリスタルバイオレット溶液をスライドに垂らして60秒間染色します。次にスライドを洗い、ヨード溶液で60秒間媒染します。これによってクリスタルバイオレットは細胞壁の内側にまでしみこみヨウ素と複合体を作り、全ての細菌が紫色に染まります。
そしてヨードを洗い流してアルコールで脱色して、アルコールを洗い流します。これによって細胞壁の薄いグラム陰性菌は脱色されて見えなくなります。

最後にサフラニン液で30秒間染色し、洗い流して乾燥させると、グラム陰性菌は赤色に染まり再び見えるようになります。
細胞壁の厚みによって染色のされ方が、グラム陽性菌とグラム陰性菌で異なることがわかったと思いますが、このグラム染色に影響を与える細胞壁についてそれぞれ見ていきます。
グラム陽性菌とグラム陰性菌の細胞壁は以下のところなどが違います。
、ビタミンb6と末梢神経炎1.png)
その他にも、結核菌の細胞壁には、ミコール酸がありこれは抗結核薬のターゲットとしても使われます。