骨の構造

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骨の構造

前回の神経系6、神経細胞の構造までで神経系を見てきました。今回は骨について見ていきます。

 

 

骨の構造

骨は体の構造を決めたり、臓器を守ったりする役割がありますが、さらに細かく見てみると以下のようなものからできています。

 

  • 骨組織
  • 骨髄
  • 軟骨組織
  • 骨膜

 

骨組織

骨組織は多くの細胞からなり様々な働きを持ちます。中でも、骨形成細胞から分化する骨芽細胞は骨気質を作り、骨の代謝に関わります。骨は日々生まれ変わっていて、骨を壊す破骨細胞と、骨をつくる骨芽細胞が、うまくバランスを保っています。

 

 

骨と言えばカルシウムですが、カルシウムは以下のホルモンなどによって制御されています。

 

  • パラトルモン;副甲状腺から分泌。血漿中カルシウム濃度の増加
  • カルシトニン;甲状腺(傍ろ胞細胞)から分泌。血漿中カルシウム濃度の低下
  • 活性型ビタミンD3;腎臓から分泌。血漿中カルシウム濃度の増加

 

 

骨髄

骨髄は主に造血に関わります。造血機能をもつ骨髄を赤色骨髄と言います。赤色骨髄に対して、造血機能を失ったものを黄色骨髄と言います。

 

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軟骨組織

軟骨組織は組織や器官の間を埋めて、関節などに関わります。関節には色々な種類があり、180°曲がるものもあれば、360°曲がるものもあります。自分の体を色々試してみるとわかります。誤っても骨折しないように試してくださいね(笑)このように体の部位に応じた関節が存在しています。

 

骨膜

骨膜は骨の表面を覆っていて、骨を保護したり、筋肉を骨に固定する働きがあります。その他にも骨膜には骨に栄養を供給する血管なども存在します。

 

まとめ

  • 骨は細かく見ると骨組織、骨髄、軟骨組織、骨膜からなる。
  • 骨組織に存在する破骨細胞や骨芽細胞によって日々骨は生まれ変わっている。
  • カルシウムの制御に関わるものとして、パラトルモン、カルシトニン、活性型ビタミンD3などがある。
  • 赤色骨髄は造血機能を持つ。
  • 軟骨組織は主に関節に関わる。
  • 骨膜は骨の表面を覆っていて、骨を保護したり、筋肉を骨に固定する働きがある。

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