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体の中の反応には様々な生理活性物質が関係してきます。今回は生理活性アミンについて見ていきます。生理活性アミンの代表例には以下のようなものがあります。

セロトニンは腸クロム親和性細胞にほとんど存在して、セロトニンはセロトニン(5-HT)受容体を介して作用します。セロトニン受容体にはいくつか種類があり、様々な作用を示します。
ここで薬理的な話となりますが、セロトニンがセロトニン(5-HT)受容体を刺激か遮断することで、どうなるかというのを引っ掛けてきます。そこでゴロ?です。「し、しゃ、しゃ、し」と勢いで覚えます。「し」は「刺」激、「しゃ」は「遮」断を指します。セロトニンは中枢神経系のイメージが強いですが、それ以外で考えると以下のようにリンクできます。
薬にするわけですから、それぞれどのようなメリットがあるかを考えると覚えやすいと思います。例えば5-HT3受容体を刺激してしまうと吐いてしまうわけですから、遮断する必要があるなどです。
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セロトニンはアミノ酸のトリプトファンを材料に作られます。トリプトファンに、トリプトファン水酸化酵素が働くと水酸化されて5-ヒドロキシトリプトファンとなります。次に5-ヒドロキシトリプトファンに、芳香族L-アミノ酸脱炭酸酵素が働くと脱炭酸されて、5-ヒドロキシトリプタミン(セロトニン)ができます。

セロトニンは肝臓のモノアミン酸化酵素(MAO)などにより代謝され最終的に5-ヒドロキシインドール酢酸となります。一方松果体ではセロトニンにアセチルトランスフェラーゼなどの酵素が働きメラトニンが作られます。メラトニンは睡眠リズムを作るのに重要な役割を果たしています。
ヒスタミンは肥満細胞と好塩基球内などに貯蔵されていて、ヒスタミン受容体を介して作用します。ヒスタミン受容体にはいくつか種類があり様々作用を示します。
ヒスタミンはアミノ酸のヒスチジンを材料に作られます。ヒスチジンに、ヒスチジン脱炭酸酵素が働くと脱炭酸されてヒスタミンとなります。代謝にはジアミンオキシダーゼやN-メチル転移酵素が関与します。
