薬局で仕事中ふざけない

薬局で仕事中ふざけない

仕事中に談笑するのはトラブルの原因になります。同じ部署だけでなく他部署のクレームとなり、最悪の場合患者とのトラブルとなります。たちが悪いですが表に見えないところでやるべきです。

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薬局で仕事中ふざけない

このタイトルを見たときに、「そんなことあるわけないだろう。」とあなたは思いましたか?そう思えるのが普通です。

 

ふざけるは言い過ぎにしても、レベルを少し下げて、質問します。仕事中にだらだら談笑したりしていませんか?これを言われると、該当する人はいると思います。すぐに終わる談笑程度だったら、息抜き程度にはいいと思います。これがずっとだらだらとしているようだと問題になります。

 

 

まず同じ部署内で、仕事をしている人が「長話する時間あったら、仕事しろよ!!」などと不満を持ちます。人によっては、自分も談笑の仲間に入ってしまう人もいるかもしれません。そしてこの状況を、他の人が見たら、どう思うでしょうか?

 

 

私の勤めていた病院の薬局では、よく談笑する先輩がいて監査の所で談笑していました。それを薬局に来た看護師さんが見ていました。後日その看護師さんが報告したのでしょう。科長が会議で「薬剤科は仕事中、べらべら喋って笑っている。そんなことしている時間があったら、他部署を手伝えることを考えたらどうですか?」と言われたそうです。

 

極めて正論だと私は思いますし、クレームが来て当然です。看護師さんが病棟や外来などで頑張っているのに、そういうことを表でやるのは良くないことです。せめて休憩室など表にならない所でやるべきです。

 

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ナースステーションでも同じことはありえます。

 

患者さんの悪口などを言って笑ったりしている状況を、他の患者さんの家族などが見て、「あんたたち、患者をなんだと思ってるの!」と激怒しているのを見たことがあります。ナースステーションなどで見えるところで話してしまったがために、起こってしまったトラブルです。他の患者の家族でも、そのように話されていたら、自分の入院している家族も同様に悪口を言われてしまっているのではないかと思われて当然です。

 

患者さんの中には理不尽極まりない患者さんもいて、悪口を言いたくなる気持ちもわかりますが、表で悪口を言うべきではありません。

 

ナースステーションでなくても、エレベーターや廊下など様々な所で油断して悪口などを言っている人が結構多いです。会話内容が聞き取れなくても、ニヤニヤしたりしていると、患者さんは自分のことを話しているのではないかと誤解を招くこともあります。

 

 

調剤薬局でもガラス張りとなっており、どのように仕事をしているか見えます。そんな中、同じようなことをしたら…結果はもう言わなくてもわかると思います。

 

 

激怒されなくても、今の世の中すぐ口コミとして出回ります。自分たちだけでなく、まわりが見ていることを意識して、言動を選ぶ必要があります。たちが悪いですが、やるなら表に見えない所でやってください。そもそも実習生や新人は、そんなことしている余裕が無いと思います。仕事に慣れてきて余裕が出来てきた時に、口は災いの元とならないように、気をつけてください。

 

まとめ

  • 表に見える状況では、絶対にふざけない。

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