時間を逆算して、朝の準備をする

時間を逆算して、朝の準備をする

朝は時間を逆算して準備をすることから始まります。他の人に迷惑をかけないように、余裕をもつことで気持ちよく仕事ができます。

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時間を逆算して、朝の準備をする

当たり前ですが、遅刻はいけません。学生の時は、つまらない授業を聞き逃す程度で済みますが、社会人はそうもいきません。他の人に迷惑をかけますし、何よりお金をもらって雇われているわけですから、給料泥棒になってしまいます。

 

例えば、あなたが社長になったとしましょう。グループの秩序を乱して、給料泥棒までする社員を必要としますか?現在は医療人が足りないと言われているので、医療人はそのあたりの自覚がとても乏しいです。医療人が余って、雇う側が選べる時代になったら、即刻でクビになると思います。常に危機感を持って仕事に臨みましょう。

 

 

ここで私の職場の例を。私の仕事場では、1週間の半分は遅刻する中堅どころの人がいました。私の仕事場では、朝礼があり、申し送りが行われます。その人は申し送りの後に、他の人にもう一度聞いているのです。場合によっては朝礼中や朝礼後に朝ごはんを食べたりしています。イメージ出来ると思いますが、これでは二度手間ですし、周りの人もイライラしていました。

 

さらに悪いことに、それを見ていた後輩まで朝礼中に朝ごはんを食べる状況となってしまいました。おそらく後輩は「ここの職場は朝礼中に朝ごはんを食べていいんだろう」と思ったのでしょう。科長は他院から転職して来たため、その中堅どころの人よりか当院での年数が浅く、気を使って注意することもありませんでした。

 

この場合は、朝ごはんを食べる時間を逆算して、朝の準備をしていないことが問題です。それによって周りに迷惑をかけてしまっています。

 

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では、新人や実習生はどうしたらよいのでしょうか?

 

おそらくどの職場でも、朝の準備の仕事があると思います。または朝早くでないと見られない仕事や光景があると思います。そのため、新人は最低でも15分前、出来れば30分前に着いて準備をするのがいいと思います。よほど無能な上司でない限り、そのような姿勢をみてくれていると思います。そうすると、「この人に次はこの仕事を教えてみよう。任せてみよう。」となるはずです。少なくとも私はそうなりました。

 

 

みんな、平等に与えられている時間です。その平等に与えられているはずの時間を、自分が遅刻したがために、他人から奪ってしまっていることを、遅刻しがちな人は自覚する必要があります。学生の時のように、自分だけが損をしたり、ペナルティを受けるのであれば、いくらでも遅刻していいと思います。しかし社会人は違います。他の人を巻き込む遅刻は良くありません。

 

人それぞれ、環境や条件が異なりますが、自分はどれくらいで仕事場に着くか逆算して準備をするべきです。朝が眠いのであれば、前日に無駄な時間を過ごさず寝て下さい。朝からお互いに気持ち良く仕事をするためにも、前もって準備して出勤しましょう。

 

まとめ

  • まわりの人に迷惑をかけないように、時間を逆算して準備をする。

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