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あいさつをすることのメリット
あいさつも当たり前のことで、小さいころから親に「あいさつしなさい」と言われて育ってきたかと思います。
そして再び、学校の先生などから「実習先であいさつするように」と口酸っぱく言われていることだと思います。TPOが色々ありますが、職場内は最低でも会釈、出来ればあいさつをするように心がけましょう。
私の職場はタイムカードがありますが、それを押す時に様々な人に会う機会があります。その時にあいさつをしますが、3割くらいの人は返してくれません。私の経験では年齢が上がるにつれて、返してくれる可能性が低くなります。恥ずかしいのか、面倒なのかわかりませんが、無視されているような気持ちになって、朝から気が萎えます。
この経験とは逆に、職場では必ずあいさつをしてくれる看護師さんがいます。
その看護師さんは、相手の目をしっかりとみてあいさつをしてくれ、あいさつした後に笑顔まで見せてくれます。イメージとしては、「おはようございます。ニコッ」というような感じです。職業柄染みついているのかもしれませんが、ここまでしてくれる看護師さんはなかなかいないです。
あいさつするだけでも十分ですが、無表情で下を向きながらあいさつするのとでは、印象がかなり違います。笑顔があると、あいさつされた側も安心感を受けると思います。私もその看護師さんに出会って以来、あいさつのあとの笑顔を、心がけるようにしています。
また、その看護師さんは、あいさつだけでなく、「お疲れ様です、ありがとうございます、失礼します」などとても礼儀正しく見ていて気持ちがいいです。様々な人から、「〇〇さんって、良いよね。」という話を聞きます。
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このように、あいさつ一つだけでも、その人の評価が上がります。さらに、初めの印象はなかなか覆らないという法則があります。初めにあいさつをしっかりとし、相手にいい印象を与えることができれば、その後もいい関係を築ける可能性が高くなります。
年齢が上がるにつれて、初心を忘れがちになりますが、あいさつは基本中の基本だと思います。
あいさつをした後に、なんでもいいので会話をプラスしてみましょう。有名なのが「おはようございます。今日天気いいですね(悪いですね)。」となります。
これは、別に天気の話をしたいわけではないと思います。何かの会話のきっかけを相手は望んでいます。そこから何か会話が始まれば、親密度も上がって様々な情報が得られるようになります。
あいさつするのはタダですので、相手から待つのではなく、自分から積極的に声をかけるように心がけましょう。
まとめ
- 自分からあいさつをすることで、多くのメリットや好循環がうまれる。
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