アミドの反応、Hofmann(ホフマン)転移

アミドの反応、Hofmann(ホフマン)転移

塩基存在下、第一級アミドをハロゲンで処理すると炭素が1つ減った第一級アミンが得られ、この反応をHofmann(ホフマン)転移と言います。Hofmann(ホフマン)転移のゴロを載せました。

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アミドの反応、Hofmann(ホフマン)転移

前回の有機化合物の命名法、アミドに続き、今回はアミドの反応を見ていきたいと思います。今回見ていく反応は以下の反応です。

 

 

  • 水との反応
  • LiAlH4との反応
  • Hofmann(ホフマン)転移

 

今回も前回の求核置換反応が基本的な反応機構となるためHofmann転移以外は割愛します。

 

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水との反応

アミドは酸水溶液又は塩基水溶液中で加熱することによりカルボン酸とアミンに加水分解されます。カルボン酸誘導体の中でもアミドは反応しにくいため加熱が必要です。

 

 

LiAlH4との反応

アミドをLiAlH4で還元するとアミンができます。いつものようにLiAlH4で徹底的に還元されるイメージです。

 

 

Hofmann(ホフマン)転移

塩基存在下、第一級アミドをハロゲンで処理すると炭素が1つ減った第一級アミンが得られます。この反応をHofmann(ホフマン)転移と言います。

 

 

まず塩基がアミドのHを引き抜きます。

 

 

次にハロゲンを攻撃して、アミドにハロゲンがくっつきます。

 

 

再度塩基がアミドのHを引き抜きます。

 

 

ハロゲンが抜けます。

 

 

次に転移反応が起こり、並ぶ順番が変わります。

 

 

OHが付加します。

 

 

NがHと捕まえて

 

 

CO2が抜けて第一級アミンとなります。

 

反応機構を見たところで、Hofmann(ホフマン)転移のゴロを紹介します。

 

  • 炭素を屠るアミド〜♪

 

 

  • 炭素;炭素
  • 屠る;Hofmann(ホフマン)転移
  • アミド;アミド

 

イメージ作りの物語というより、今回は歌ですね。アニメの進撃の巨〇の主題歌に、紅蓮の弓〇というオープニングテーマがあるのですが、その中の歌詞に「獲物を屠るイェーガー!!」とあるのですが、そこのリズムに合わせて「炭素を屠るアミド〜」と歌いまくってください(笑)

 

ちなみに私は進撃の巨〇のミケ分隊長の「人は戦うことをやめた時初めて敗北する。戦い続ける限りはまだ負けていない」という名言がとても好きです。安西先〇の名言と似ていますが、進撃の世界観で発せられるこの名言は別の重みがあると思います。

 

色々と考えさせられると思うので、進撃の巨〇をご覧になっていない方はぜひ一度ご覧になってください!!←これなんの記事だったっけ?(笑)

 

まとめ

  • アミドと水が反応すると加水分解が起こり、カルボン酸とアミンとなる。
  • アミドをLiAlH4で還元するとアミンができる。
  • 塩基存在下、第一級アミドをハロゲンで処理すると炭素が1つ減った第一級アミンが得られ、この反応をHofmann(ホフマン)転移と言う
  • 進撃の巨〇はぜひ一度読んでください(笑)

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