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東日本大震災をはじめとして、多くの自然災害が日本で起こっています。東日本大震災の時に、薬剤師も医療チームとして派遣され、活躍したという話を聞きました。災害現場では、限られた人と資源の中で活動しなければいけません。そして、多くの命を救うために患者の治療優先度を考えなければいけない状況にあります。このことをトリアージと呼びます。トリアージはフランス語で選別するという意味をもつそうです。
もしかしたらあなたも災害現場に派遣されるかもしれません。今回はトリアージの話をします。
トリアージされた患者さんは、その区分に応じた医療機関に搬送されて治療を受けることになります。そのトリアージの結果を記載するのが、トリアージ・タッグです。トリアージ・タッグは4つの優先度に分けられます。
第四優先の方に人と資源をつぎ込むのであれば、救える命を先に救うという考えがトリアージとなっています。
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トリアージ・タッグは3枚つづりになっていて、1枚目は災害現場用、2枚目は搬送機関用、3枚目は収容医療機関用となります。記載内容は先ほどの優先度の項目を含めて、以下の項目があります。
このトリアージ・タッグは手首足首に巻き付けられますが、手足足首も無理なら首に巻き付けられます。
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トリアージの方法はいくつかあります。中でもSTART(スタート)法が一般的かと思われます。START(Simple triage and rapid treatment)の略で、そのまま訳すとシンプルなトリアージと迅速な治療といった感じでしょうか。
以下の流れで行われます。
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基本的には、救急救命士、医師、看護師などが行います。しかし災害現場では何が起きてもおかしくはありませんので慌てないように、緊急時のことも知っておくことが大事です。