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給料はよほどの理由が無い限り、高いに越したことはありません。給料はさすがに募集要項に書いてあるはずですので、しっかりと読み取る必要があります。
読み取るにあたって、単純な合計金額だけで判断してはいけません。基本給がいくらか見ます。ボーナスは基本給をもとに計算されるので、基本給は重要です。
基本給が低くても合計金額が高い場合は、手当などがかなりついていると思います。あと残業代が重要です。
ボーナスに関しては、施設によってかなり差が出るので、何ヶ月分なのかをしっかりと把握します。また1年目の夏にもらえるところもあるようなので、チェックしましょう。
ちなみに参考程度に、私の最初の病院のことをお話します。私は前項でお話したように、はじめは給与は安くていいと思っていたので、基本給18万くらいだったと思います。1年目の夏はボーナスなしで、1.5ヶ月が7月と12月もらえる制度でした。
私は勤め始めてボーナスにまで税金がかかるとは知らず、とても驚いたことを覚えています。そこまでむしりとられるのかという思いでした。私の先輩の以前勤めていたところでは、院長が現金で支給するようで税金を引かれずにもらえてたという話をしていました。いいですね。
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また福利厚生も重要な項目です。代表的なものに住宅手当などがあります。
これも私の最初の病院についてお話しすると、住宅手当5000円、賄い手当5000円、技術手当5000円という割り当てでした。施設によっては家賃をかなり負担してくれる施設もあるので、生活を踏まえたうえで考えます。
残業代は、まず出るのかどうかというところから始まります。年俸制だと残業代は出ないはずなので要注意です。
また残業の算出方法も何分でいくらもらえるのかもかなり違います。私の最初の施設は30分単位で発生し、時給に換算すると1780円でした。
施設によっては、残業代について書いてあるけど、実際には残業した分もらえない施設もあったりするようで、これは働いてみないとわからないと思います。残業したのに、残業代がでないとなると、かなりモチベーションが下がるので、しっかり出してくれる施設が良いと思います。
給料は実際に働いてみないとわからないこともありますが、基本的には募集要項をじっくり読み、基本給、ボーナス、福利厚生、残業代を総合した合計金額で比較するようにしましょう。
基本給、ボーナス、福利厚生、残業代などを総合的に見て給料は判断する。