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薬学部も6年制となり、5年時に実習があります。実習では病院と薬局の2つは強制的に行くことになると思います。それプラス私は治験を行っている病院を実習しました。実習先には当たりハズレの差が大きく、良い意味でも悪い意味でも、自分の人生を左右してきます。
私は、実習前までは企業を考えていました。しかし実習を通して、「これから先、薬剤師も増えてくるし、いつ飽和するかわからない。いつクビになるかわからない時代がやってくるかもしれない。企業で薬剤師じゃなくても出来る仕事をやるんだったら、薬剤師として経験を積んだ方が、誰からも必要とされる薬剤師になれる」と思うようになり、病院を考えるようになりました。さまざまなことを学びましたが、私にとっては就職後のミスマッチを防げたことが、実習では大きかったと感じています。
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私は総じて実習は当たりだったと思います。友達や先輩後輩から色々と話を聞きますが、ひどい実習先は本当に酷いようです。言い方があれですが、指導する側が忙しすぎて放置されたり、無給のパートが増えたくらいに思っている施設もあるようです。
もしそのような施設に当たってしまったら、耐えるしかなくなります。そうならないためにも、情報をたくさん仕入れましょう。
正直言って、実習の報告会は聞いても、あまり参考になりません。なぜなら、みんなどんなにひどいことがあろうとも、実習先の先生が来ている中、下手なことは言えないからです。そんなものに出るよりか、飲み会の時などに、実習した先輩から聞く方が、よりリアルな話を聞けると思います。先輩も苦労話とか聞いてもらえて嬉しく感じ、お互いにメリットがある話になると思います。
私の経験を交えながら、各施設のお話ししようと思います。長くなってしまうため、別ページに分けています。