セルフメディケーションの対象となる頭痛は、片頭痛と緊張型頭痛です。これらのセルフメディケーションに使われるOTCは、ピリン系と非ピリン系に大きく分けられます。
セルフメディケーションの対象となる不眠とOTC
不眠でセルフメディケーション可能なのは、一過性不眠で、時差ボケで昼夜が逆転してしまった、寝つきが悪い、眠りが浅い場合だけで、他は受診勧奨しましょう。セルフメディケーションの対象となるOTCの成分のまとめです。
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不眠は高齢者の多くが悩みを抱えていて、医療用医薬品をもらっていることが多いです。良いことなのか悪いことなのか、なんとも言えませんが、何種類も医療用医薬品の睡眠薬を飲んでいる人がいます。みんな口をそろえて、「眠れない」と言います。私も寝つきは良いですが、途中覚醒を毎日5回くらいはしていてそれが当たり前のようになっています(笑)今回は不眠のOTCの成分に見ていきます。
不眠は生活リズムの乱れ、不安や心配事、ストレスなど様々な原因によって起こり、大きく4種類分けられます。
さらに持続期間によって
睡眠不足になると日中の倦怠感、集中力の低下、頭痛、めまい、食欲不振などが起こり、昼間の生活や仕事に支障がでてしまいます。
つまり、不眠でセルフメディケーション可能なのは、一過性不眠で、時差ボケで昼夜が逆転してしまった、寝つきが悪い、眠りが浅い場合などです。
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不眠で使われるOTCの成分は、医療用医薬品とかで良く出るベンゾジアゼピン系睡眠薬とかではないので、どうしても効き目は弱くなってしまいます。こういう観点からも一過性不眠しかOTCでセルフメディケーションの対象になりません。不眠のセルフメディケーションで使われるOTCの成分には以下のようなものがあります。