Sponsored Link
実習生や国家試験の勉強の時は、成分名で覚えたと思います。今はだいぶジェネリックが増えてきているので、商品名で覚えることも少なくなりました。
しかし、新薬などは商品名であることが多く、実習時には、商品名だけでは何の薬かわからず、いちいち調べていました。調べると、だいたい「あ、これね。」ってなってた記憶があります。そして実習を終えて、新人になったときも、国家試験では成分名で覚えたため、現場ではさっと出てこない時がありました。
私のように、なかなか覚えられなくてもどかしい思いをしている、そんな時にはインタビューフォームを見ることで、覚えるヒントが載っていることがあります。
例えば、オルメテックはインタビューフォームを見ると、「オルメサルタンメドキソミルのオルメとテクノロジーのテックの組み合わせによる」と書かれています。
オルメ→オルメサルタン→ARBだ。という具合に関連付けて覚えることができます。テックは覚える助けにならないですね(笑)
はじめのうちは、仕事中ですし調べる時間がないと思うので、家に帰ってから1日1個調べるだけでだいぶ変わってきます。
医師などに聞かれた時も、今みたいに関連付けて覚えておけば、同系統の薬の提案などにも大変役立ちます。
Sponsored Link
Sponsored Link
次に薬の末尾などにつく英語の略字です。これには有名なものとしてはOD錠があると思います。
以下に代表的なものをあげます。
日頃の仕事から、なんでこんな名前なんだろうか、これはなんの略語なんだろうか、と疑問に思い調べてみることで意外な発見があると思います。
せっかく覚えた成分名を忘れて、商品名を覚えるのではなく、両方つなげて覚えることで効率よく覚えることができます。