ハーブの剤形と保存法

ハーブの剤形と保存法

ハーブとは生活に役立つ香りのある植物をさします。ハーブは様々な剤形に変えられて使われ、症状に合わせて適切に使うことでより効果的となります。また、正しく保存をすることで最大限の効果を発揮します。

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ハーブの剤形と保存法

ハーブと言われると、皆さんはどのようなものを思い浮かべるでしょうか?私は料理に使われるイメージです。特にケン〇ッキーのイメージが強いです。たまに食べると、うまいですよね(笑)

 

 

まずハーブとは、生活に役立つ香りのある植物のことをさします。ハーブは古くから様々な用途で用いられ、医療にも使われてきました。ハーブを使った医療を植物療法と呼びます。

 

ハーブは、葉っぱなどの原型をとどめている状態で使われることはほぼなく、様々な剤形に変えられて使われます。

 

剤形

皆さんも一度は口にしたことがあるハーブティーも、言ってしまうとハーブの剤形の1つです。

 

 

ハーブの剤形には以下のようなものがあります。

 

  • 浸剤・煎剤;ハーブを熱湯または水で抽出した液剤。水溶性成分を抽出できる。
  • チンキ剤;ハーブをアルコールで浸出した液剤。水溶性成分と脂溶性成分の両方を溶出できる。
  • 浸出油剤;ハーブを植物油に浸出して作った内用または外用剤。脂溶性成分が抽出できる。
  • 湿布剤;浸剤に布を浸し、手早く絞ったものを皮膚にあてるための製剤。
  • 粉末剤;ハーブを粉砕して、粉末状にした製剤。
  • 入浴剤;ハーブを浴槽の湯に入れて使うもの
  • 吸入剤;鼻や口から芳香成分を吸入するもの
  • 芳香剤;室内に芳香成分を揮散させるもの

 

ちなみに抽出される水溶性成分には、アルカロイド、タンニン、フラボノイド、配糖体、苦味質、粘液質、ビタミンB群、ビタミンC、ミネラルなどがあります。脂溶性成分には、精油、油脂、ビタミンA、ビタミンEなどがあります。

 

これらの剤形を症状に合わせて適切に使うことで効果が上がります。

 

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保存

ハーブは植物であり、目的とする有効成分の含有量が一番多い時に収穫されます。基本的に花であれば完全に開花する直前、葉であれば花が咲き始める時期、根や根茎であれば地上部が枯れた時期に収穫されます。

 

収穫されたハーブは風通しが良い場所で、陰干しされ、1週間ほど乾燥させて、保存されます。

 

当然正しく保存されなければ、効果が出なかったり、逆に安全性に問題などが出てきます。私たちがハーブ買って保存する際には以下の3つに気をつけます。

 

  • 遮光;退色を避けるために色ガラス容器などで遮光
  • 密封;ゴムパッキンのついたガラスなどの容器で密封する
  • 冷暗所保存;冷暗所に保存する

 

今は百円均一などでもハーブを保存できる遮光の密封容器があったりするので、探してみるのもよいですね。

 

まとめ

  • ハーブとは生活に役立つ香りのある植物をさす。
  • ハーブは様々な剤形で用いられ、症状に合わせて適切に使う。
  • ハーブは植物であるため、正しく保存をする。

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