Sponsored Link
ハーブと言われると、皆さんはどのようなものを思い浮かべるでしょうか?私は料理に使われるイメージです。特にケン〇ッキーのイメージが強いです。たまに食べると、うまいですよね(笑)
まずハーブとは、生活に役立つ香りのある植物のことをさします。ハーブは古くから様々な用途で用いられ、医療にも使われてきました。ハーブを使った医療を植物療法と呼びます。
ハーブは、葉っぱなどの原型をとどめている状態で使われることはほぼなく、様々な剤形に変えられて使われます。
皆さんも一度は口にしたことがあるハーブティーも、言ってしまうとハーブの剤形の1つです。
ハーブの剤形には以下のようなものがあります。
ちなみに抽出される水溶性成分には、アルカロイド、タンニン、フラボノイド、配糖体、苦味質、粘液質、ビタミンB群、ビタミンC、ミネラルなどがあります。脂溶性成分には、精油、油脂、ビタミンA、ビタミンEなどがあります。
これらの剤形を症状に合わせて適切に使うことで効果が上がります。
Sponsored Link
Sponsored Link
ハーブは植物であり、目的とする有効成分の含有量が一番多い時に収穫されます。基本的に花であれば完全に開花する直前、葉であれば花が咲き始める時期、根や根茎であれば地上部が枯れた時期に収穫されます。
収穫されたハーブは風通しが良い場所で、陰干しされ、1週間ほど乾燥させて、保存されます。
当然正しく保存されなければ、効果が出なかったり、逆に安全性に問題などが出てきます。私たちがハーブ買って保存する際には以下の3つに気をつけます。
今は百円均一などでもハーブを保存できる遮光の密封容器があったりするので、探してみるのもよいですね。