新人や実習生は、何をするにしてもメモの癖を。

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実習生、新人はメモを取れ。

仕事をしていて、「あれ?誰の何をするんだっけ?」とか「これってどうやるんだっけ?」となったことありませんか?仕事を忘れて、自分の部署だけで収まればまだいいですが、他部署の人を忘れて待たせるとクレームになるおそれがあります。仕事を始めたばかりの時は、メモを取る癖をつけましょう。

 

 

電話を受けた時にメモするのも当たり前ですが、はじめて先輩から仕事を教わるときにもメモを取りながら聞きましょう。1回で覚えられるのであれば、問題ないですが、9割くらいの人が無理だと思います。もう一度同じ内容を1人ですることになった時に、自信を持ってできるようにするためにも、はじめはメモを取ることをおすすめします。また色々聞けるのは、はじめのうちだけですから、理解できるまで質問して、メモを取りましょう。

 

 

1回で覚えられないと、人によっては2度目を聞くと「これ前に教えたよね?」と怒られてしまいます。私の同僚も怒られていました。そのようなことを避けるためにもメモして、さらに仕事後に、仕事内容をまとめると良いと思います。

 

私は1年目の特に最初の半年間は、100円ショップで小さいノートを買い、それを白衣のポケットに入れていつでもメモできるようにしました。メモをするだけでなく、仕事後にそれを持ち帰って、同じまとめ用の小さいノートにまとめていました。

 

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仕事のはじめの時は、どうしても余裕が無くて、言われるがまま何も考えず作業的に仕事をしてしまうことがあります。しかしメモを取り復習することで、仕事をスムーズにこなせます。仕事をスムーズにこなすことができれば、知識的な面を考える余裕が出来ます。そうすると同じ仕事をするにしても、深く考えて仕事が出来るわけです。仕事終わりにヘトヘトの状態で復習するのは、しんどいかもしれませんが、半年くらいは騙されたと思って試してみてください。徐々にまとめる項目が減ってきて楽になると思いますし、将来的に自分にかなりプラスになると思います。

 

 

今でも私はふせんにメモを書き、それを名札の裏にテープで貼り付けて仕事をしています。時々視界に入りますし、名札の裏を見る癖がつけば、自然と次やるべき仕事を思い出せます。もちろん終わったら、ふせんを名札からはがします。人間ですから忘れてしまうのは仕方がないと思います。しかし忘れない工夫をそれぞれ考えるべきです。忘れずに仕事をすることで周囲の信頼も自然と高まってくるのです。

 

まとめ

  • 一度で覚えられない人は、メモなど忘れない工夫をする。

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